12:45の予定が、14:15になり、Hさんとオペ室まで歩いていく。１７年前とはちがう景色。あの時はストレッチャーだったからね。近づくにつれ、ドキドキがとまらない、もう、戻れません。そして、オペ室の扉の前で、Hさん、確認するように「いいですか？入りますよ」といって、中へ。
オペ室の看護師さんにバトンタッチ。帝王切開の時もその前の時もストレッチャーでみる余裕なかったけど、今回は歩いて連れていかれた、、一番奥の１番。クリーンルームてかいてある。扉を2つ入ると、向こうからO 先生が手をふってくれる。半泣きになりそうになって、手術台に座り、パジャマを脱ぎ、横たわる。しばらくしたら、O先生がそばにきてくれて「よく寝れた？」てきかれて「あんまり、、」て答えたかな。そして、モニターやパルスオキシメータ～をつけられ、右手にルート。静脈じゃなくて、動脈。びびった。いよいよ心臓もバクバク。足元はフットポンプが巻かれて、、実は、この後ちょっとしたハプニングがあって怖い思いしてしまったけど、眠ってもらいましょうかとか話をしている間に、O先生が「じゃあ」って左手を握ってくれて、、その後は記憶がない。次に気づいたのはICU。
時計は18時半だった。
あとから看護師さんに聞いたら手術時間は2時間8分だったそう。
